光コラボの申し込み方法や工事の流れを解説!

光コラボの申し込み方法や契約後に発生する工事の流れについて説明します。
事前に流れを知っておくことでスムーズに光コラボの利用を開始できるので、これから光コラボを契約する予定の方は一度確認しておきましょう。

光コラボの利用開始までの流れ

①光コラボの提供エリアを確認する

光コラボで使用する回線はフレッツ光と同じものなので、フレッツ光が導入できる場所なら基本的には光コラボの利用は可能です。

しかし、光コラボによっては提供エリアが限定されている場合もあるので、まずは自分が契約したい光コラボが、自分の住んでいる地域でも使えるか確認する必要があります。

全国エリアで提供されている光コラボもあれば、関東・関西限定のNURO光や東海限定のコミュファ光のように特定の地域でしか利用できないサービスもあるので注意しましょう。

②光コラボに申し込みをする

自分に合った光コラボを見つけたら、Web専用フォームなどを利用して申し込みをします。

Webから申し込みをする際は自分の住所を入力することになり、自分の住んでいるエリアでそのサービスが使えるかを簡単に確認することができます。

提供エリアであることを確認したら、申し込むプランやオプションの有無を決定して契約者情報・お支払情報などを入力します。

全て入力が完了したら、自分の指定したメールアドレスに確認メールが届きます。

メールの設定によっては迷惑メールフォルダに振り分けられてしまうこともあるので、確認メールが届かない場合は迷惑メールのフォルダも確認してみて下さい。

③工事日の日程調整

Webからの申し込みが完了したら、後日コールセンターから確認の電話が来て費用や契約内容についての再確認・案内が行われます。

その後、光コラボ業者から電気工事会社に連絡が行き、1週間程で配線工事日決定の連絡が電話で来るので、希望の日時を伝えて最終的な工事日を決定します。

新規の方は基本的に工事が必要となりますが、転用の方は工事不要の場合もあります。

また、マンションにお住いの方は建物に光回線が導入されているか否かによっても工事の内容が変わります。

④申し込みから2週間~1ヶ月程で工事が始まる

早い場合で2週間程、遅くても1ヶ月以内には工事が始まるのが光コラボでは通常となっています。

一戸建ての場合は近くの電柱から光ファイバーを家まで導入し、端末装置を設置します。

マンションなら、マンション内共有スペースまで引き込んである光ファイバーを契約者の部屋まで通します。

回線工事が完了したら、工事担当者が回線終端装置を設置して開通したどうかを確認して終了です。

天候や住居タイプによって異なりますが、大掛かりな工事では無いため、長くても2時間ほどで工事は済みます。

⑤光コラボの利用開始

LANポートのあるパソコンを使う場合は端末装置に接続し、光コラボの資料にあるID・パスワードを入れることでネットの利用が可能になります。

インターネットの接続設定などは無料でサポートして貰える所もあれば、有料オプションとして提供している光コラボもあります。

基本的には提供会社から送られて来た説明書を見ながら自分で設定することになるので、ネット関連が苦手だという方はサポートを受けることも検討しましょう。

端末にLANポートが無い、もしくは無線接続にしか対応していない場合には無線の親機が必要になる他、接続するパソコンが複数ある場合にはルーターが必要になります。

光コラボが提供する周辺機器の中にはルーター機能や無線親機としての役割を果たせる物もあります。

しかし、各光コラボによって内容は異なるので必要最低限の端末装置しか提供されない業者の場合には、自身でルーターなどをレンタル・購入することになります。

工事費は光コラボによって異なる

光コラボを利用し始める際は契約事務手数料や工事費がかかりますが、これらの初期費用は光コラボ業者によって料金が異なります。

一般的に戸建ての工事費は20,000円前後、マンションは少し安めの15,000円程であることが多いです。

「工事費無料キャンペーン」などを開催している業者もあり、初期費用を抑えることも可能なのでキャンペーンを上手に利用していきましょう。

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