光コラボの新規契約と転用の違いを解説!

光コラボにおいて分かりにくい“新規”と“転用”の違いについて説明します。
自分がどちらに当てはまるのかをしっかり確認して、自分に合った光コラボをみつけましょう。

光コラボの新規と転用は何が違う?

“新規”と“転用”の違いを知らない人は意外と多い

最近はテレビでも「auひかり」「ソフトバンク光」「ドコモ光」などのCMも頻繁に流れているため、光コラボについて耳にする機会は増えたかと思います。

光コラボのホームページを見ても、料金は新規加入と転用で分かれており、一体自分がどちらに当てはまるのか分からない状態の方もいるかと思います。

簡潔に説明すると、新規は「フレッツ光」を利用していない人が光コラボを契約すること、転用は「フレッツ光」を利用していた人が光コラボの申し込みをすることを指します。

新規か転用かはフレッツ光を使っているか否かで決まるので、自分が何を使っているのか分からない場合には、契約時の書類などを確認しましょう。

フレッツ光を使っていない人は“新規契約”

新規契約は、そもそもフレッツ光を利用していない人が新しく光コラボを使うために必要な手続きです。

他の光コラボから新しい光コラボに乗り換える場合にも新規扱いになるのが特徴で、あくまでプロバイダーの種類は関係無しにフレッツ光を利用していないことが新規の判断基準となります。

新規契約は転用と比べて簡単な手続きで済む他、光コラボの中には新規加入者限定でキャッシュバックキャンペーンや初期費用無料キャンペーンなどを行っているため、転用よりもお得に契約できるなどのメリットがあります。

新規契約する際の注意点は?

新規契約の場合、光回線を使う為には開設工事が必要になるため初期費用として工事費がかかります。

また、新規でも他社から乗り換える場合には、解約する時期によっては従来契約してた所に対して解約金を支払う必要があるため、注意が必要です。

解約金の金額は業者によって異なるので事前に確認してから解約するようにしましょう。

フレッツ光を利用していた人は“転用”

転用はフレッツ光を使っていた人が光コラボに申し込む時に必要な手続きを言います。

転用する際は、ユーザーが持つ従来のNTTのお客様IDや電話番号をそのまま引き継ぐことが可能ですが、契約内容を変更したりと新規の場合に比べて少し手続きに手間がかかります。

フレッツ光ネクスト以降のフレッツ光を利用している場合には、光コラボへ乗り換えても基本的には工事が必要ないため、新規よりは安い初期費用で済ませることが可能です。

転用する際の注意点は?

転用をして光コラボを使う場合には現在フレッツ光で利用しているプロバイダーは解約することになり、解約金が発生します。

転用するからと言って、自動的にプロバイダーが切り替わるわけでは無いので、使っていたプロバイダーはしっかりと自身で解約するようにしましょう。

また、光コラボが行っている初期費用無料キャンペーンやキャッシュバックなどの特典は、新規加入者限定であることが多いため、光コラボと契約した時の特典が新規より少ない場合があります。

もちろん転用の方にもキャッシュバックなどを行っている光コラボもあるので、新規でなくても特典を受けることは可能です。

転用の場合は基本的には回線設置工事が必要無いので工事費はかかりませんが、フレッツ光ネクストより前のフレッツ光を使っている場合や光アクセスサービスタイプの変更・移転が生じる場合には工事が発生することもあるので注意して下さい。

しかし、転用の場合新規程高い工事費がかかることはほとんど無いうえ、初期工事費無料キャンペーンを開催している光コラボも多いのであまり転用の工事費について心配する必要は無いでしょう。

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